梨木香歩さんの本。

沼地のある森を抜けて

• 作者: 梨木 香歩
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2005/08/30
• メディア: 単行本

 

西の魔女が死んだ

• 作者: 梨木 香歩
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2001/07
• メディア: 文庫

からくりからくさ

• 作者: 梨木 香歩
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2001/12
• メディア: 文庫

 

家守綺譚

• 作者: 梨木 香歩
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2004/01
• メディア: 単行本

久々に時間をかけて本を読んだ。

 

梨木香歩さんが大好きです。一番好きな女性作家です。本当に大好き。

オススメはやっぱり「西の魔女が死んだ」と「からくりからくさ」です。中学？高校？まあそんな頃読んで以来、ずっとずっと何度も読み続けている本。

女性に、手仕事をする人に、読んで欲しい、本当にオススメの本です。

最近の本では「家守綺譚」が一番好き。私はこういう暮らし方がしたい。ほんの少し鳥肌を立てながら。

本当は全部の本を紹介したいくらいです。

 

さて今日読み終えたのは「沼地のある森を抜けて」。

私はまだそこには至っていないのだ。命の持つ孤独、そして夢。未来永劫それを存続させていくための営みを、出来るほどには。

というのが一番の思い。

 

なんとも難易度の高い読み物でした。もう3度くらい読まないといけない。

オススメはしません。

 

お勧めをしない理由は、是非読んで確かめてみてください。

 

というオススメの仕方。もある。かな。

 

コメント 7

「西の魔女が死んだ」、以前読み、とても心にしみたのを覚えています。
オススメしないとなると気になるので、今読んでいるのが読み終わったら是非読んでみよう！
読書の秋、すてき♪
by (2005-09-14 22:52) 

わーい、「西の魔女」本当にぐっとくる良い作品ですよね。泣きます。
新刊は、どこかぶっ飛んでる感じもあって面白いので、是非読んでみてください♪って結局すすめてますな（＾＾；）
本に囲まれているえりさんに本をオススメできるなんて、何だか贅沢な気分！！
by ちあぴ (2005-09-15 16:41) 

私も、「西の魔女が死んだ」、好きです～。
残念だったのは、最初読んだ本の方には、おばあさんの最後のメッセージが確か１ページ使ってほんとにそこに書かれたようになっていたのに、新装版になったのか出版社変わったのか忘れましたが、新しい方はそうなってなかったの。
「ええ～、なんで～(ノヘ；）」と思ったのを覚えています。
文庫版はどうなっているんだろう？？？
最近の本は読んでいなかったので、また読んでみよう～。
by てんた (2005-09-16 22:08) 

わーてんたさんもお好きなんですね！嬉しいなあ。
梨木さんはよく新版するたびにちょこちょこ変えるみたいです。文庫版には、続きというか最後に少し出てくるお友達のの事が書かれた短編が追加されています♪
是非読んでみてくださいね～☆
by ちあぴ (2005-09-16 22:13) 

あの、コメントありがとうございました。びっくりです。こっパズカシイ。。。
梨木香歩さん、読んでみたいです。題名だけでも、もう惹かれます。「からくりからくさ」何度も呟きたくなりますね。明日、書店に走ります！
by mint-tea (2005-12-01 00:07) 

こんにちは、こちらにもおじゃまします。

「沼地・・」はまだ読んでいないので、これからの
楽しみにしておきます♪
by (2006-07-15 14:19) 

＞よむねこさん
こちらも読んで下さってありがとうございます♪
ぜひ読まれたら、またブログに書いてくださいね～～楽しみにしています。私あらすじとか感想を明確に書くのがとても苦手なのです…よむねこさんのレビューとてもわかりやすいので読むのが楽しみです（＾ー＾）
by ちあぴ (2006-07-15 22:02)