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しーっ しずかに [ドクショ]

ご無沙汰しておりました、ちあぴ復活です☆
なんと一ヶ月も放置していました…遊びにいらしてくださった方がいたら、本当にごめんなさい。

実は、一つ前のなら旅行の記事を書いた直後、ダイアちゃんがいなくなりました。
はじめの2週間くらいは戻って来ると思って、ブログには「いなくなってたけど戻って来たんです~♪」な記事を書ければ…と思っての放置でした。
結局一ヶ月たった今も、ダイアちゃんは帰ってきていません。そんぼり。

でもまあ、いつか、いつか、戻ってくると思って、考えすぎずに待っています。

2.jpg
寂しい…感じの全くしない、おまめ。どうなんでしょうね。


話は打って変わって、ほんの少しお付き合いのある方が、新しい絵本を出版されたので、載せちゃいます♪

・『しーっ しずかに』いちかわけいこ・作 つるたようこ・画・
07011505_4869c913bb338.jpg
風邪で寝ているママをきづかう、優しい女の子にキュン。
子どものいない私でもあったかい気持ちになる絵本、女の子のママにはたまらないと思います。

そして、可愛い企画があったのでお知らせ♪
https://www.kosei-shuppan.co.jp/kodomonohon/
トートバッグプレゼ[1]...jpg

本を買うと、トートバッグがついてきます。版画の絵が可愛い♪
1冊から送料も無料なので、アマ○ンなどで買うよりお得かも♪



続きを読んでくださる?


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2008年上半期のこと [ドクショ]

七夕は今年もあいにくのお天気でしたね…
今日は久しぶりに浴衣を着ました。なんか心が踊る~~
今年下半期は、もう少し和装を取り入れたいものです☆

そう、もう下半期なのですよね…早いわぁ。。。

というわけで、上半期総括でもしましょうかしら。
超個人的記事ですみません。。。


まずは読書キロクの中から面白かったものを。。。
HW9h0_190iUd.jpg
(ものすごく久しぶりにハンドメイド作品を載せてみました☆)

宜しければどうぞ♪


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だからパンダ。 [ドクショ]

パンダ育児日記

パンダ育児日記

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 二見書房
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 単行本
 
愛しい本を購入しました。ヒツジの写真集より先に買っちゃうなんてな~

パンダを好きになったきっかけは2005年11月に出会ったこれでした。サンディエゴZOOの、衝撃のパンダカメラ。(サンディエゴ動物園のブログがサイドバー”読んでるブログ”にあります)

1年半が経ち、あの時ベビーだったベビー、SuLinももうすっかり大きくなりました。もちろん今でもパンダカメラチェックは欠かしません。

今見たらこんなんでした☆

 

いないし。

 

この本、本当に最高です。誰かにプレゼントしたい。

写真もどれもこれも面白くて良いのですが、文もまたよろし。中国、ナイス…と思う。ふつふつと笑みが沸いてきて、一日がハッピーになる。絶滅の恐れのあるパンダを守るためのプロジェクトについての本なのだけれど、なんともいえない明るい感じが、素敵。

人間がしてしまったことをどんなに重苦しく伝えたってってそれが許されるわけではない。だからこそこういうハッピーなやり方って貴重な気がする。子供だまし、っていうことじゃなくてね。私はけしてこれを読んでパンダを救いたいと思ったわけではありません。ただただ可愛い、面白い、そいういう気持ちでいっぱい。そしてその気持ちが、ちょこっと明日の幸せに繋がって、誰かにもちょこっと優しくなれる気がする。それでその気持ちが最終的には、もっと大事なことに繋がっていくんだと思う。

是非とも本屋さんで手にとってみてください。欲しくなること間違いなし☆

あ、ここにもパンダ記事あった⇒カレンダー


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2007年読書キロク [ドクショ]

サイドバーのブクリズム、2007年も読むごとに更新しています♪

いまさらな感じもしますが、『ダヴィンチ・コード』を読んでいます。

ダ・ヴィンチ・コード(上)

ダ・ヴィンチ・コード(上)

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/03/10
  • メディア: 文庫

政治・美術・歴史・宗教、すべてのことに疎い私ですが、小説としてとても面白い本なのでぐいぐい読み進めてしまいました。流石に流行になっただけのことはあるなーと、流行りもの嫌いでも素直に思う作品です。

 

その他、最近面白かったものを。。。

ポネット

ポネット

  • 作者: ジャック ドワイヨン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1998/03
  • メディア: 文庫
ディア ノーバディ

ディア ノーバディ

  • 作者: バーリー ドハティ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1998/02
  • メディア: 文庫

『ポネット』は突如母を亡くした4歳のポネットの心の闇と、周囲の大人の葛藤を描いた作品。私は先に映画を見ていたのですが、文庫版の解説で灰谷健次郎さんが書かれている通り涙出まくりな映画です。(小説では宗教的なことが結構書かれていて、泣く感じではあまりなかった)

『ディアノーバディ』は未成年の恋愛・妊娠をテーマに書かれた小説ですが、思わぬ形で妊娠した主人公の女の子の心の葛藤は、誰にでも共通するものではないかともいます。同時に男の子の心理描写も面白い。ふふふ、男って…

 

おススメあれば教えてください♪


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ブクリズム [ドクショ]

なかなかゆっくり読書キロクをかけないので、ブクログを利用することにしました。

http://booklog.jp/users/chiapi24

サイドバーからも行けます。

とはいってもただひたすら羅列してあるだけですので…一応5段階評価だけつけています。”おすすめ順”の▼を押すと、わかりやすく並んでくれます。

とりあえずは2006年に読んだものだけをキロク。だからいまいち~だったものも載せてはあるのです。

余裕があったらもう一つ作って、今まで読んだ本で私の大好きなものだけを取り上げたものを作りたいなーと思っています。

 

☆おまけ☆

ネコミエル?


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しみこむことば、あふれでることば。 [ドクショ]

久しぶりの読書記録になってしまったので、随分たまってしまいました。

長いので隠します。

宜しければどうぞ♪


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ブックカバーの中身。 [ドクショ]

この晴天は何?東京は暑い真夏のような一日でした。傘…もってるとこうなるも。


またまたブックカバー作ってます☆ブックカバーフェアは終わったのにねぇ。

バッグももちろん作ってます。

例のカゴバッグは30個を超え、とうとうレースもなくなっちゃった。

上のブックカバーのどれかと、ポシェットなどバッグを24日(土)にショップでUPしますので、ぜひぜひ覗きに来て下さいね☆


最近読んだ本。。。

六番目の小夜子

六番目の小夜子

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2001/01
  • メディア: 文庫
2時間くらいで一気に読んでしまったのは、この本の面白さゆえ。ただどうしても最後の最後が納得いかないというか…うーん、もう少しがつんとした終わり方してほしかったな。
でも凄く面白いですので、とってもお勧めの一冊です。読みやすいし。
 
さぶ

さぶ

  • 作者: 山本 周五郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1965/12
  • メディア: 文庫
 
山本周五郎は大好きなので、とても好きな一冊でした。上記の”六番目の小夜子”とは打って変わって、じっくり時間をかけてかみしめながら読んだ一冊。この本の、人間味あふれる怒りや悲しみや戸惑いと本当の意味での優しさや情の描き方を、しっかり味わえた気がします。
この本の中で一番思うのは、”時”の重さ。
人間はいつも目先の物事や感情に左右されてしまう。ひとつの出来事に固執してしまう。そういうものを時が解決してくれるなんてそんなつまんないこと言うわけじゃあない。
その目先のことに100パーセントで向かい合ったとき、初めてその人のために時が流れていくのだ。それは”TIME”じゃない、”LIFE”なのだと思う。
時=行動   流れていくその一分一秒、私たちは動いているのですね。
結果論は大いにすべきだと思う。途上でごちゃごちゃ言い訳したりごまかしたりすることのほうがもっと恥ずかしい。
山本周五郎を、もっと若い人たちに読んでもらいたいな。もちろん私ももっともっと読んでいきたい。
 
センセイの鞄

センセイの鞄

  • 作者: 川上 弘美
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2004/09/03
  • メディア: 文庫
 
3回目なんだけど、久しぶりに読んだら全然感激しなくてビックリした。
1回目は物凄くぐっと来て、ぐすんぐすんと泣いた。2回目も結構感動して、その後色んな友達に勧めて、みんなから共感を得たのでやっぱりこの本素敵よね♪っと再確認していた。
なのになーー。
だから読書はやめられない。
 
龍宮

龍宮

  • 作者: 川上 弘美
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2005/09/02
  • メディア: 文庫
 
こちらははじめて読みました。川上さんの短編はこれで全部読みましたが、上記の感想とあわせて、短編のほうが好きだと思うわ。
 
どんぐり民話館

どんぐり民話館

  • 作者: 星 新一
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1992/12
  • メディア: 文庫

弟が好きなので、うちの本棚にはずらーっと星新一が並んでいます。しかし、お姉ちゃん初めて読んだわ★よくわかんないけど…よくわかんないわ★しばらくいくつか読んでみますわ★


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ブックカバーと本とカナヘビ [ドクショ]

さて。先日のカウプレ企画にご応募くださった皆様、本当にありがとうございました。

本日抽選をいたしまして、結果をショップサイトの方に載せておりますので、是非ご確認くださいませ♪というかもうすでにメールを送っていますが、はずれてしまった方、本当にごめんなさい。ちなみに抽選はアミダクジでした。

そして本日新作もUPしておりますので、ご覧くださいませネ~♪

最近読んだ本は…

彗星物語

彗星物語

  • 作者: 宮本 輝
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1998/07
  • メディア: 文庫
これは赤レンガのイベントの時に読んでいました。もう初めて読んだ高校の時から数えたら8回は読んでる。(つまり年に一回は読んでいる)そして毎回泣く。
今回も最後に泣きそうになり、慌てて途中でやめました。さすがにイベント中に泣くのはまずいだろうと。
本当に素晴らしい作品です。犬と一緒に暮らしている人、そして関西の人にはオススメします。
 
沙高樓綺譚

沙高樓綺譚

  • 作者: 浅田 次郎
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 文庫
 
浅田次郎さんは結構好きです。これは家にあったから読んでみたら面白かった。「地下鉄に乗って」と「日輪の遺産」が好きだったので、こういうの良い。
 
蒲公英草紙―常野物語

蒲公英草紙―常野物語

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2005/06
  • メディア: 単行本
 
だいたい母と祖母が色々な作家さんにハマって積み上げておくので、それをなんとなく私が読むって感じです。恩田陸さんも同じく。ほとんど本がある中で、”蒲公英”の言葉に惹かれて読みました。
他の”常野”の人たちの本も読んでみようかな~。
 
全然関係ないけど、この先は爬虫類が苦手な人は見ないでね☆
うちの可愛いカナヘビ君をご紹介します。

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年末年始の過ごし方。 [ドクショ]

風邪をひいていた年末年始、久しぶりに本を読みまくりました。

ドナウよ、静かに流れよ

ドナウよ、静かに流れよ

  • 作者: 大崎 善生
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2003/06
  • メディア: 単行本
偶然の祝福

偶然の祝福

  • 作者: 小川 洋子
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2004/01
  • メディア: 文庫
春のソナタ―純愛 高校編

春のソナタ―純愛 高校編

  • 作者: 三田 誠広
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1997/06
  • メディア: 文庫
愛を乞うひと

愛を乞うひと

  • 作者: 下田 治美
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1993/04
  • メディア: 文庫
  • 孤独の歌声

    孤独の歌声

    • 作者: 天童 荒太
    • 出版社/メーカー: 新潮社
    • 発売日: 1997/02
    • メディア: 文庫

    ノルウェイの森〈上〉

    ノルウェイの森〈上〉

    • 作者: 村上 春樹
    • 出版社/メーカー: 講談社
    • 発売日: 1991/04
    • メディア: 文庫
    ノルウェイの森〈下〉

    ノルウェイの森〈下〉

    • 作者: 村上 春樹
    • 出版社/メーカー: 講談社
    • 発売日: 1991/04
    • メディア: 文庫

    何故こんなに重いものばかりを選んだのでしょうね…風邪ひいていたから?読んでは苦しみ読んでは苦しみ。どれも家にあった本ばかりだったので、偶然のチョイスだったのですが、お正月からちょっと精神的にもダウンしてしまいました…いかん;;

    精神を病むこと、それによって人を傷つけてしまうこと…。何をどう考えても結論は出ない。だって自分と他人には確実に境目があるから。だからといって考えるのをやめても、何も解決しないけど。

    なんか次はもう少しおかしな話を読みたいわ。椎名誠のSFでも読もうかな~結構好き。

    なにかオススメな本あったら教えてください。


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    梨木香歩さんの本。 [ドクショ]

    沼地のある森を抜けて

    沼地のある森を抜けて

    • 作者: 梨木 香歩
    • 出版社/メーカー: 新潮社
    • 発売日: 2005/08/30
    • メディア: 単行本
     
    西の魔女が死んだ

    西の魔女が死んだ

    • 作者: 梨木 香歩
    • 出版社/メーカー: 新潮社
    • 発売日: 2001/07
    • メディア: 文庫
    からくりからくさ

    からくりからくさ

    • 作者: 梨木 香歩
    • 出版社/メーカー: 新潮社
    • 発売日: 2001/12
    • メディア: 文庫
     
    家守綺譚

    家守綺譚

    • 作者: 梨木 香歩
    • 出版社/メーカー: 新潮社
    • 発売日: 2004/01
    • メディア: 単行本

    久々に時間をかけて本を読んだ。

     

    梨木香歩さんが大好きです。一番好きな女性作家です。本当に大好き。

    オススメはやっぱり「西の魔女が死んだ」と「からくりからくさ」です。中学?高校?まあそんな頃読んで以来、ずっとずっと何度も読み続けている本。

    女性に、手仕事をする人に、読んで欲しい、本当にオススメの本です。

    最近の本では「家守綺譚」が一番好き。私はこういう暮らし方がしたい。ほんの少し鳥肌を立てながら。

    本当は全部の本を紹介したいくらいです。

     

    さて今日読み終えたのは「沼地のある森を抜けて」。

    私はまだそこには至っていないのだ。命の持つ孤独、そして夢。未来永劫それを存続させていくための営みを、出来るほどには。

    というのが一番の思い。

     

    なんとも難易度の高い読み物でした。もう3度くらい読まないといけない。

    オススメはしません。

     

    お勧めをしない理由は、是非読んで確かめてみてください。

     

    というオススメの仕方。もある。かな。

     


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